松本中央ライオンズクラブ様の交流会にお招きいただきました!

 

日 時:2026年2月14日(土)10時30分〜14時30分

会 場:松本市庄内地区公民館

 

今年も松本中央ライオンズクラブ様から交流会のお誘いをいただきました。

支援協会が昨年11月に開催した第7回フォーラムでの寸劇【聞こえない人が困っていること〜場面別に考えてみよう】の内容が良かった、参加できなかった会員にもぜひ知ってほしい、と言っていただきました。

そこで、今回は【電車で】の場面に絞って「聞こえる私たちにできることは何か?」を一緒に考えていただこうと、寸劇メンバーで参加させていただくことにしました。


【支援協会理事長 花村有利子ご挨拶】

松本中央ライオンズクラブ様とはもう長い間交流させていただいております。いつも大変お世話になり、本当にありがとうございます。


寸劇【電車にて】

電車内で煙発生のアナウンス。聞こえない乗客がいます。聞こえるあなたにできることは?

まず支援協会メンバーが問題提起します。

聞こえない乗客 『聞こえません。何がありましたか?(筆談)』

聞こえる乗客  「えっ! 聞こえないの? 私、手話できないよ。困ったな」

聞こえない乗客 『ここに書いて』

聞こえる乗客  「いやいや、無理無理! あ〜あ、みんないなくなっちゃった。早くあっちへ行かなくちゃ!」


次に、ライオンズさんに【聞こえる乗客】を担当していただきました。

聞こえない乗客 『聞こえません。何がありましたか?(筆談)』

聞こえる乗客  「電車で煙が出ました。別のホームで乗り換え。一緒にいきましょう(筆談)」(すぐに行動するために、一緒に行きましょう、と書くのが良いと判断しました)


⭐︎アナウンスの内容を少しずつ変えながら、5人のライオンズさんに【聞こえる乗客】を体験していただきました。

多くの感想をいただき、支援協会メンバーも様々な気づきを得ることができました。

・聞こえないという障害は外見からは分からない。本人が「聞こえないので、こうしてほしい」と伝えてくれれば対応できるが。

・これまでの経験から、自分で「聞こえない」と言えない、言いたくない人もいる。

・ハート・プラスマークのように障害を周囲に知らせるためのマークは、聴覚障害に関してはないの?

・耳マークなどあるが、あまり普及していない。

・やはりマークの認知度を高めることも大切。
・聞こえない方が「書いてください」と言っているのに、書かない人なんている?

・書き慣れていない人や、差し迫った状況下などでは、やはり躊躇してしまうかも。
・身の安全に関わる状況なら、いちいち書いているより、手を引っ張ってでも一緒に逃げるほうが良いかもしれない。
・「聞こえない」と伝えられたら、それに対して配慮できるような社会であってほしい。


【手話単語勉強会】

ライオンズさんから「知っておきたい手話単語」を挙げていただき、手話表現をしてみました。

 お願い、聞こえない、危ない、待つ、行こう、逃げる、分かる/分からない、大丈夫、ダメ、‥。


【懇親会】

楽しくおしゃべりしながら美味しいお弁当をいただきました。

その後、恒例のビンゴゲーム! 最後の一人まで素敵な景品をいただくことができ、みんなニコニコ顔でした。

松本中央ライオンズクラブの皆様、本当にありがとうございました。